ボードゲーム『フェレータ』プレイ日記

ボードゲームフェレータを購入してみた
日本語版として生まれ変わった名作
23年前までたまにショップで見かけましたがどんなゲームなのかよくわかりませんでした大箱でカードというと敷居も高かった
今回小箱で値段も1800円とリーズナブル名作ならばやってみなければ

ヨーロッパのとある国で薔薇家と鷹家の抗争が勃発していましたプレイヤーはどちらかの派閥として参加します味方した派閥が地区毎の戦いに勝利すれば勝利点を得られます
あなたは自由人でどちらの派閥に参加するかを状況を読みながら自分の利益が増えるかどうかを基準に考えています
状況次第でいくらでも寝返ります
まわりのプレイヤーもいつ寝返るかわかりませんお互いに腹の探り合いをしています
ヒントは戦場の戦力と各プレイヤーの屋敷の場所そしてラウンド毎の役割カードの選択
この役割カードは6種あり裏切り者=フェレータの他に農家建築家外交官などがあります
最初のプレイヤーから順番に暗黙で役割カードを選択していきます
この方式は操り人形と同じで最初プレイヤーほど後の人に回っていくカードがわかるため推理しやすい仕組みになっています

各人が戦場に戦力を投入しその後に役割カードをオープン!

フェレータによって勝利する派閥は変化していきます

操り人形とはまったくプレイ感が違います戦場とお互いの状況が刻と変化していき自分の利がどこにあるか判断をしていく必要があります相手の腹を探るのも幾つかのヒントがあるので操り人形のようなわかりにくさはありません

裏切りたい人冷静に推理したい人場を混乱させたい人には楽しめると思います