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ROOM-25 |
ルールは手軽な協力プレイからTV局の回し者(=敵、犯人隠匿)、チーム対戦まで様々。
タイルも余計に入っているので、25枚のタイルを取り替えることで、難度も変更できます。推奨される上級用のタイル構成もルールブックに載っています。
#例えば、即死部屋を2つにするとか。
『お邪魔者』のような犯人隠匿系は、犯人がわかるまでと、わかったあとでのプレイ感の違いが面白いですね。『お邪魔者』はプレイ人数多めでないと犯人が不利になりがちですが、『ルーム25』は、4人でも犯人がわかりにくく、わかったあとでも攻める側と逃げる側のバランスがよいために、緊張感が切れません。
また、タイルの種類がいろいろあるため、上下左右どちらに進めばよいか常に迷いますから、『逃げにくい』『追いにくい』という絶妙さがあります。
さらに、TV局の回し者には、「どう動くかは、自分の手番に決められる」という特権があり、逃げる側はどう行動するかのプランを相談しあいます。
無事に逃げられるか、捕まるか。逃げ急いで、死亡部屋を開けてしまうことも。
さあ、TV局の回し者になって、「こっそり行動して」「隣の部屋に突き飛ばしてみよう!」
盛り上がること間違いなし!