『パンデミック』と拡張版『絶体絶命』(どんなゲームなのか【新ルールの『変異種』と『バイオ・テロリスト』とは】 〜 ボードゲーム(さらに、つづき)

拡張版の『変異種』
拡張版には、『変異種』カードがあり、紫ウィルスを活性化させる。
紫ウィルスは、同じ都市に別のウィルスが発生すると、同期して増える特徴がある。

拡張版には、3種類のルールがある。
①拡張エピデミック
②変異種
③バイオ・テロリスト

この③種類は、独立したルールであるが、混ぜて①+②や①+②+③という事もできるようになっている。
①+②にすると、よい感じに混乱させられる。

『変異種』と『拡張版代替エピデミック』を混ぜると
こんな感じになる。(通常は見せないが)
『感染カード(=感染する都市)』に変異種出現カードを混ぜる
サンクトペテルブルクに変異種が発生し、黄色が猛毒化しているところ。
まだ数ターン目なので、まだまだ大人しい。

また、③バイオ・テロリストは、世界にウィルスをばらまく役割が楽しい。
バイオ・テロリストの行動記録簿
スコットランド・ヤードに似ている
隠れて移動しながら、ウィルスをばらまく。捕まることもあるが、脱走が可能。

実際に記録したもの。自由に攻撃している様子がわかるだろうか?
その楽しさからか、いらずら書きをする気持ちになるのか?
ちなみに、17ターン目にバイオ・テロリストが世界を破滅させたもの。